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両面ともに、表面は滑らかでほんのり落ち着いたツヤがあります。両面に塗料を塗布した用紙で、アート紙と呼ばれる商業印刷に多く用いられる紙です。写真用紙のような強い光沢ではなく、文字が見やすいように控えめになっています。この台紙ではインクもツヤのあるタイプで印刷しますので、特にカラー名刺では見栄えが一段アップしたような印象を受けます。厚みは0.24mmとやや厚めでしっかりしています。当店一番の人気商品で、一般的な名刺にも広く普及しています。
古紙配合率20%で環境負荷の低い用紙です。厚みは0.25mmと一般的な名刺よりもやや厚めです。裁断後に繊維の方向が名刺の長い方になるように加工された名刺専用紙ですのでコシのあるしっかりした名刺になります。再生紙ホワイトは人工的な白ではなく、自然な白に仕上げられたツヤのないマット紙です。用紙の色が印刷するインクの色合いに影響を与えにくく、カラー名刺とも相性の良い用紙です。再生紙クリームは再生紙ホワイトと紙質は同じですが、色合いがやや黄色みを帯びたツヤのないマット紙です。一般的な名刺にも広く普及しています。
上の再生ホワイト、再生クリームも一般的な名刺よりも少し厚めの用紙を使用しているのですが、さらに厚い0.29mmの用紙になります。違いはわずかに見えるかもしれませんが、手に取ってみるとしっかりとした手応えがよく分かります。製造元が異なるため、色合いは、純白 < 再生紙ホワイト・ホワイト厚口 < ナチュラル厚口 < 再生紙クリーム < アイボリー厚口の順に白色度が低いものになります。アイボリーは象牙色とも呼ばれ、黄色みがかった乳白色に近い色です。
滋賀県の琵琶湖で育ったヨシを原料に30%配合しています。やや茶色みを帯び、表面に繊維の破片が浮き出した独特の風合いで、厚みは0.25mmです。ヨシは湖などの浅瀬に生えるイネ科の非木材植物で、水の中の窒素やリンを栄養分として吸収するため、水質環境の浄化に役立つとされています。同時に根元が水中につかる状態で成長するため、ヨシの生育地域は多くの水生動物の住みかともなり、釣りのポイントにもなるなど、幅広い自然環境の保護にも役立つとされています。
ヨシは春に芽吹き、冬には枯れてしまい、そのままにすると腐敗して環境悪化を引き起こすことから、枯れたヨシを刈り取って、翌年春に再び芽吹きやすくする活動が琵琶湖沿岸では行われています。琵琶湖で刈り取られたヨシは、ノートやメモ帳などの紙製品に加工して、販売されることもあります。
手に触れるとよく分かりますが、少しざらついた感じの用紙に、まんべんなく銀色のパウダーをちりばめ、星屑をイメージした特殊用紙です。表面は少しざらついており、手触りでも他の名刺と違うことが分かります。写真は黒っぽく見えますが、全体が白基調で、白く見える部分が銀色のパウダー部分になります。厚みは0.22mmで、一般的な名刺の厚みになります。
表面に羽根が舞っているような模様を糸で表現した和風の用紙です。模様の部分に光が当たるとキラキラと光り、高級感が漂います。見た目は和紙に似ていますが、和紙のような長い繊維を用いた用紙ではないので、和紙の強度には残念ながら及びません。一方で、裏面も平滑なため、両面印刷が可能、さらにカラー印刷も可能になっています。厚みは0.21mmで、一般的な名刺の厚みになります。
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